2010年4月25日日曜日

17.Feb(2/17再会は次々に 3)

ランチも食べ終わり ハマちゃんと 目に涙を浮かべ
また日本でね。
と挨拶をかわしました。気づけば ランチタイム後の フリーWIFIタイムまで あと数分。
「最後に ネットに繋いで明日のフライトなどチェックするねー」


しばらくすると また アシュタンギー

実は彼女は最近シャラに きて練習をしていたので 名前もちゃんと伺えていませんでした。
時間もあったので 話しかけてみることに。

「名前はなんていうの?」
「最近あなた帰るっていってたよね?」

常にいつも すこしづつメンバーが来ては 去り を繰り返している 小さなシャラなので
すぐに話がつながります。

聞くと 彼女の先生は 有名なアシュタンギの ジョン・スコット だとか。

最近見かけていた彼女は ひたすら 自分の練習を続けている まじめタイプのアシュタンギーなことは
ちら見して感じていたことでした。

「今日は甥っ子達に お土産を買ったの」と。 
それが バリ?風ではまったくない この かわいらしい 動物くんたちです。


彼女はおなかがすいたということで 私が席にお邪魔する前に ちょうど先程オーダーをしていました。

わたしとだらだらお話をしているのに 

なかなか こないオーダーに 

「もう まったく バリはどこでもそう! 食事がこないのよ! ちゃんと覚えているのかしら?!
ねぇ 私のたのんだ FOODをもってきてちょうだい!」

もう びっくり 。 久しぶりに 外人をみました。(汗)
私はバリに来てから 怒っている人を一度も見かけていませんでした。(とても幸せなことです)

ヨガをしていると こういったタイプの人に合わなくなるような 気がします。
私は さっきまでの 幸せな気持ちが少し 薄れ気味になり ちょっとさみしくなりました。

こころの中では 
・・・この いつ出てくるかわからない 食事を待つ その時間も美しく、
 なにか新しい発見や出会いがたくさんあるかもしれないよ Relax Anneアン・・・

言えませんでした。

しばらく アンのお話を聞いていると、彼女は今回ショートステイ (きっと1週間くらい)だったようで
たぶん 'BALI TIME' が ただの '怠け者時間'にしか 見えなかったのでしょう。(T_T)


でも 私は 確信をしました。それはこの場にいられたからだと思います。


ーBALIという素晴らしい国に 来る時は  日本人の 「あれをしたい、これをしたい旅行」を忘れること
出来るだけ のんびりを 心掛けること (街を歩くアジア人は沢山いますが、一応に早口で 早歩きなのは日本人だと遠くからもわかります・・・) そういう風に見られているのね。。。

 そして、 もし機会があれば ちょっとでも来年の冬の前にバリにきてもよいのかも?
と思っていましたが、 なんだかそれは違うのね(^-^) というのがわかりました。
 今度はもっと長い時間滞在しよう!

私は1カ月間という長い時間いられたことで、
 焦らずに「今日は疲れたから帰るね」なんて会話ができたんだと。幸せな気持ちになりました。

アンの話す気持ちは これから帰る 日本 という 忙しい国で生活する感覚に近いのかも。と思いました。

帰る前に このトロトロにとろけた日々の幸せをかみしめることができて嬉しかったです。

帰り際は 最初に私に話す少しスピーディーなつよい口調の彼女の 話言葉も 少し柔らかくなりました。



Ubudで 貴重なパンやさんを見つけました。
残念ながら お店は閉まっていました。(休業日)
お店の方がいたので、覗いてみると・・・日本人のパンやさんでした!
お店の準備中ということで 煙たがられました。 (日本人だわ。)


そんなことで ぷりぷりしていたら もったいないよぉ(笑)

Om shanti shanti shanti (バリ語)

バンガローに帰って 昼寝しよっと (夕寝かな?(笑))

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