2012年2月25日土曜日

愛で胸の奥を満たすこと

マンク―さんからの伝言を先のブログで確認してくれた母から
メールがありました。


初めてのこの島へひとりで長期滞在を決めた私の
安否確認のためも含め、このブログはスタートしたのです。
それから母は私のブログの愛読者です。


忙しい時にも私の周りをとりまくものを知って
いつも優しいメッセージを届けてくれます。



ごめんなさい。
メールよりも先にブログで伝わりました。。。
いつもの感謝の気持ちを込めて
今回はメールを一部アップしたいと思います。



...
マンク―さんに 強く言われました。
両親に祈ってもらえばいいのですよね?と聞いたら


だれの幸せのため?
「あなたの 幸せの為なんだからね!」 

って。
自分の幸せを強烈に優先しない気持ちがわかってしまったようです。


今回のマンク―さん。
インドネシア語ができる方と、もう一度行きたいです。
まだ聞いてみたいことがあるのです。
きっと 私がそうおもっていることは分かっているのかな?




何でヨガをした後の平穏な気持ちが大切かを
再び ヨガがそこに無くても、体感できたり、


家族の話をされたり。 
他の方達は家族の話題はなかったのですよ:)
不思議だね。



祈ってもらうことの
要因はきっと何かあるんだと思います。
前世とかなのかな?

それが何だかわからないけど。
マンク―さんは要因が何かはわかっていたはずです。


とにかく 祈ってもらうようにと。
両親に と。
お母さんだけではないようです。


お父さんも。
ご先祖さまのちからもいるんだって。



今、何故だか 涙がでてきました。
なんでだろう。
ご先祖様を想ったからかな。
メッセージを伝えようとしているみたい。




祈りの積み重ねが ブレッシング(浄化作業)のようになるのかもしれません。
そんなイメージがやってきました。



「祈る」って日本人にとったら願うという気持ちだよね。

手を合わせなくても
静かな時間のほんの毎日の一瞬でもきっといいのだと思います。


落ち着かなかったら、
どこか地にしっかりとグラウンディングして、
目を静かに閉じて、胸の奥の方で 
両手のひらを合わせるイメージで
祈ってもらえれば それだけでも きっとよいよね。

私はそうしています。



そっと続けてもらえればうれしいです。




私も二人に愛を送ります。


涙が多く出る私は 水のエレメントの人だからなんだって。
いつまでも優しい気持ちを忘れないようにいたいと思います。


いつもありがとう。

今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪Have a nice day!

Spritual sensation




この島は神々の棲む島だといわれている。
私もそう感じています。長く住んでいる人は この島のエネルギーを信じているし
共感しているひとだけが暮らしている場所だと感じています。


信仰心の深いこの島の人々は日常的に祈りを捧げていることは
何度も伝えているので、みなさまご存じのはず。

スピリチュアルな1日を体験した先日のことをどうしても書き残したいと思います。
昨日の1日のイメージが強く残り、
夜中に目が覚めてしまったので、書くことにしました。
頭のなかをクレンジングするように長いですが残しておきます。



実は、大きなエネルギーを感じた1日の最後のお話から。



この島にはマンク―さん と呼ばれるお坊さんにあたる人たちが沢山います。

信じる者は救われる
病は気から

日本にも同じような教えがありますが、こちらの人々はそれらのことを
全ての人が信じているように思います。

夕方、予定よりも遅れて私たちは マンク―さんに会いに行きました。
その方は色々と占ってくれるとのこと。

あまり好んで人に占ってもらうことがなかった私は
Observer 立会人くらいな 気持ちでそこに行ったのです。

小さなグループで行っていた 私たち。
とにかく座りなさい と
お家の敷地内の外に人数分の椅子を用意していただき、
彼の近くに座って会話をすることになりました。

どっしりと落ち着いた趣で、私たちに話しかけてくれます。
奥様もその少し後ろで彼の椅子に寄りかかるように
私たちとの会話に参加してくれていました。
(もちろんこの時は 彼だけがそういった力を持っていると思っている訳です)


座るとすぐに、私に 特別なお部屋を見るように言われました。
小さな空間にすごい数の世界中の神様の像があったのが目に入ってきました。

入口のところから覗き込むような気持ちで
そのお部屋に少しの挨拶を心の中でして見させていただいたのですが、
そのお部屋中にあふれ出んばかりのエネルギーを感じ
神様ひとつひとつをまったく見ることができませんでした。

ひとつひとつの神様が出すエネルギーの強さなのか
いままでに感じたことのない、力強く、少し張りつめたものを感じました。


そのお部屋をみせていただき、ひとりで戻ってきた私は、
先ほどの席に戻り みんなとの会話に、
彼と目を会わせながらお話をしていきました。



大変汗をかかれていた彼。
ただ座っているだけなのに、すごい汗が顔からもでていて、

ふと見た時に、汗に混じって涙のように伝っているのを見かけました。

涙だったのかな。



そこからひとりひとりの性格を当てていくので 本当に驚きの連続。


席に着く前に話したことなんて、名前くらいです。



このブログを読んでくれている方は私のことを知ってくださっている方ばかりなので、
最初に彼から言われたこと見てください。


終始インドネシア語なので、私はほとんど分かりませんでした。
(自分の解釈も入っているかもしれませんので、ニュアンスが違うかもしれません。)
通訳をしてくれた方達のことばを集めて 私のメモに書き留めました。



―あなたは いつも頑張りすぎるひとでしょう。
なんでも一生懸命です。
どうですか?
(・・・はい。当たっています。)

あなたは 心を開いていません。今ここに何故私がいるのか?と疑問に思っていますよね
(・・・最初に思っていたように 立会人のつもりで着席していました。 はい。です)
もっとリラックスしてください。

そう言われ、言われることに、強張っていた私を当てていきます。


自分に自信がないですね。
((はい。。。)なぜわかるのでしょう。実は多くの場面で強く出ることができません。
様々なシーンでよく感じている自分のことです。)



そして、みんなに水を出してくれました。
「とにかく飲みなさい。」 と

その後話は少し進み、


一緒にいた方達の顔を見ては 時折目を離し
私たちのことを当てていきます。

その出された水を 差し出す時に
私のすぐ横にいた彼女に 

「ビールがいいのか?」 と聞くのです。
私にはそんな会話をしません。(ご存じのとおり私はお酒がのめません。まったく)

その隣の彼女は ビールが大好きです。
神様のお部屋でお供えをしてあった お酒がいちばん最初に目に入ったそうです。
私はまったく見えませんでした。


一旦はビールを断った彼女ですが、
「とにかく飲みなさい」と強く 進められ
飲まれました。


「あなたはベジタリアンか?」
とそうでない子にまずは目を合わせ 
「違うよね」と冗談を交えながら 話を進めていきます。
(私がそうであることはわかるようです)




―あなたは日本でよくお祈りをしていたのか
(はい。とても頻繁にお寺にいっていました) なんでわかるのだろう?

両親は日本で一緒にすんでいるのか。
(はい。)
健康か。
(はい。)
「日本に帰った時に ご両親に言いなさい。 私のために祈ってください」 と。


私は何のことかさっぱりわかりませんでした。
なんだか少し緊張していたので、
深くこの時は聞くことができませんでした。


「あなた2人は 結婚はしてないね」


―「あなた(私)結婚はしたいのか」「したいでしょ」
(はい。)

「祈ってもらいなさい」と。





その他にも、どんどん当てていくので 驚いている傍ら
実は、あの神様のお部屋から戻ってきた私は頭痛がし始めたのです。

つよいエネルギーを感じたから、だとひとりでに 思っていました。


「リラックスしなさい。」と。


「すみません。なぜなら先ほどお部屋に行った時に
すごく強いエネルギーを感じたのです。
その後から頭痛がしているので、リラックスをすることができません。」
と。
彼に言葉にして伝えると 

「ムルカットをこの後するから大丈夫。 すぐに消えます」 と。

早速着替えるように言われ、
奥様とサロンを巻きつけに お部屋に案内されました。


奥様、
「あなたヨガしてる?」 と。
そんな会話はひとつもしていません。
ただ、座っているだけです。椅子に。

何故わかるのでしょう。。。この時 奥様もヒーラーだということにうっすらと気がつくのです。


思いかえすと私たちの会話に 
見えない、だれも知らない 話を彼がしている横で
寄り添いながら 奥様もそれに対して
見えない同じ話の道をなぞるように たとえ話を伝えてくるのです。



そういうことだったのか。と思うのは
ムルカットという 大量の水をかける儀式を奥様がして下さったから。




聖水には沢山の花が入っていて、
かけられる水の量と お花の量を頭の先から感じます。
太陽の神様に祈りを捧げながら 大量の聖水をかけられます。


最後に奥様が
邪気をきるように 最後に悪いものを抜いて、



また席にもどりました。

不思議とゆっくり頭痛が軽くなっていくのです。

「ほらよくなったでしょ」と。

私のカラダは無意識の緊張からの解放なのか、さっきのカラダの強張りとは
大違い。

さっきままで感じていなかったのに
言葉をかけられた後から
座っているのがやっとなくらい力が抜けてしまったのです。


「着替えてきなさい」 と言われ、花びらまみれのお着替えをすませ
戻ってきました。


つぎつぎに ムルカットの儀式が始まります。
私は立会人のいう概念はなくなり 一緒に参加する気持ちに変わっていました。


そこで言われたことがあります。

オープンになった私の心とカラダ。
通訳をしてくれていた バリ人に聞いてみました。



「なぜ両親に祈ってもらうように 言ってきたの?」

「現状だと 結婚ができないのだけど、両親に強く祈ってもらうことで、
それは改善される」
(私の父と母は長年良い仲であると私は思っています)
「だから 両親に祈ってもらうことは、両親をとりまくあなたのご先祖様からの
パワーを授かることなのだよ」 と。


なるほど!
早速伝えなきゃ。笑
嬉しいです。


その後、一緒にいた人たちも浄化作業が終わり、
「最後は 神様のお部屋にひとりひとり行きます」   と。


最初にそのお部屋に通された私は、
来てすぐに感じた強い強烈なエネルギーがあったお部屋だとは思えないくらい
穏やかで優しい空間に変わっているのを感じました。

奥様に連れられて
「メディテーションです。あなたわかるよね?」と。
(はい。いつものように パドマサナーを組み メディテーションを行いました)

「太陽の神様 アマテラス に祈りなさい」
(アマテラス。)

― 天照大神(あまてらすおおみかみ)です。
日本神話に登場する神です。

実は、私はここ数年 天照アマテラスの祀られている神社に
心地良さを感じよく足を運んでいました。

太陽神は世界中に沢山あるはずです。
それなのに、アマテラス。
しかも女性の神様。
また何か繋がりを感じます。



マンクーさんが個別に その神様のお部屋で話してくれました。
そのまま奥様に代わって
カラダを向き合わせ
あたたかい眼差しとエネルギーのもと 二人だけでおはなしをしてくれました。


―あなたはこのなかで 一番スピリチュアリティーな人だ。 

―あなたは自分のことがよく分かっているはずです。
(はい。)
あなたはよい人(エネルギーの人) 悪い人(エネルギーの人)が分かるでしょ?
(はい。)

もっとあなた自身を信じなさい。
まずは 自分を一番に感じ、信じること。
その次は、あなたにはユニバースのエネルギーが天から注いできますから
そのエネルギーを信じなさい。


あなたはとてもスピリチュアルな人だ。

日本にいる心やカラダの病んでいる友人(人たち)をどんどんこの島に呼びなさい。
あなたはその人たちを癒せるでしょう。

あなたはヨガやそういった人たちを沢山呼ぶことができるのです。


あなたの目の前に 良い人が きっと 現れるでしょう。
だから両親に祈ってもらいなさい。


ヨガを続けなさい。
ひとりでやるヨガをこれからも続けなさい。どこでしているのか。
(いまはお家でひとりで練習しています)
あなたはそれが一番よいのです。


そのまま ベジタリアンでいなさい。




たくさんの言葉をいただいた後、私のパドマサナーの上にあった両掌をひろげるように
言われ、
彼の掌が触れるか触れないかのとこをで合わせました。
「エネルギーをかんじるでしょ。」  

そのことばの一瞬 後に

平穏で温かなエネルギーが手のひらいっぱいに広がってきて
思わず笑顔になり マンク―さんに


Yes 


とつたえると、カラダ両掌から血液を通っていくように
いつもヨガの時に呼吸がめぐるように 
あたたかいエネルギーが循環しました。


ヨガをした後に、心から涙が時々でることがあります。
それと同じ涙を感じました。
実際には流れる涙ではありませんでしたが、
心の涙は完全に流れていました。



胸があたたかく 言葉にできない優しさと 平穏さを 感じ 私は話しかけました。
「このエネルギーと同じような感じの人がいます」 と。

彼は 私にいままでに見たことがないくらいの優しい笑顔で
目だけで合図してくれました。

Yes と。




そしてこの優しいエネルギーはこっちに住み始めてからしている
セルフプラクティスをして、
やってくる平穏と至福に満たされた感覚と同じでした。

それに気がついたとき

私のヨガのプラクティスは 神様と近づくことなのだ と
どこかで聞いたことのあったストーリーを実感したのです。



そう、 
気がつかせてくれたこの瞬間に感謝し、
マンク―さんと向き合って 合掌をし 深くお辞儀をしました。

その手を優しく挟み込むように 彼も合掌をし
二人でお辞儀を心からしたのです。


深い平穏は引き続きやってきて その温かいエネルギーに感動しました。
私の額に彼の指先が触れるように合わせた手からのエネルギーが
あまりにも心地良くて、いつまでも離れられなかったです。


そのまま何分もいてしまい、まだ離れたくない気持ちでしたが、
目をあけ彼を見ると まだエネルギーを注いでくれていました。

のまま私はその指をまた額に戻し しばらくの間 忘れていた至福感を感じました。

こころの温かさは本当に大切です。


沢山のギフトをいただいた中にこんなことも教えてくれました

―あなたは 水のエレメントのひとだ。

私がもし、悩んだり浄化したい時は、 水を使うものが良いのですか?
と問いかけると、

あなたは 感じることができるはずです。
アマテラス(太陽神)を思いなさい。

今はすっかり夜です。
太陽は見えませんが、いつでもかんじることができるのです。
手をかしてごらん。


そう言われて、左手をつないでくれました。

その後、目を閉じて、
「アマテラスはこれです」


マンク―さんと仁王立ちになった私たちは 
そのエネルギーを感じました。



はい。

とってもかんじることができました。



アマテラスのエネルギー。
平穏と静寂と 柔らかい温もりの 心をあたたかくするエネルギーであったことは
間違いありません。




最後に
「祈ってもらうように伝えるんだよ」
「あなたの幸せのためだからね!」

と最後まで、私のタイプを見透かされていました。


本当に素晴らしいセンセーションをありがとうございました。





長い長いスピリチュアルな日の一部を読んでくださってありがとう!

まだまだ話の続きがあるのです:)




今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪Have a nice day!