2010年9月16日木曜日

'key'


Photo by Yukiko.
あんなにゆっくり歩いていたのに、最近 早く歩いていることに 
‘ハッ’と気づくことがある。

日本の人たちの歩くペースは、世界のスピードに比べたらもっとも早いのではないかな?
私は何を急いでいるのだろう。
あまりゆっくり歩いていると 周りのスピードと違いすぎて ぶつかってしまう…。
いつのまにか からだがその流れを妨げないように 同調していたのかもしれない。

だけれども yogaのマイソールプラクティスは一定のペースを 
のびのびしながら 保てるようになってきた。
うさぎとカメさんの カメさんのように どんどん追い抜かれていっても、
焦ることなく 続けられている 自分がやってきた。

フルプライマリー私のプラクティスタイムは2h。
意識しなければ それ以下でも以上でもなくなってきている。
(2h超えることはあるかぁ(笑))
この時間が からだにしみこみ ほどけていく。

今週のはじめ 最大にからだの柔らかさを感じた日があった。
あんなに苦手だった前屈が 
からだとからだの接する部分が 明らかに違っていたのを今朝のマイソールでも感じることが
できた。

今週のはじめの日も 今朝もすかさず 前屈系のアジャストにきっちり入ってくれた
マイソールティーチャー。
先日の夜マイソールで感じた開きは この前ぶれにすぎなかったのか???

先週マイソールに行けるタイミングが少なかった私は
柔らかさを感じた日の 練習中に 問いかけられた
「ここに来られない日は 自分で練習をしているのか?」
―はい。いいえ。 ―   だったので、 
「ときどき」と答えた。

今朝は大雨で生徒さんも少なかったからか、
久日ぶりにこの問いかけがあった
「ユカ 何か質問はありますか?」
シッティングポーズ前半のタイミングで突然聞かれた私は
「うん。たくさん。」
練習が進んでいっても 疑問はかたちを変えて いつもある。

「たとえば?」 そんなふうに会話をして
今日フォーカスして練習していたpointを 
今日その場で しることができた。

マイソールティーチャ―は 私のからだの変化を早々に気づいていたのかもしれない…
からだが ひとつ柔らかくなると 意識する場所も移動し、見る景色さえもちがう。

前屈は 脚の筋肉や内部が硬まっているからできないのだ と思っていた。
今取り組んでいる 後屈が進むにつれ 前屈が進化した。

サーフィンや長年の腰をつかう生活スタイルの中で

縮まっていた部分が今、目覚めはじめている。

前屈が 腰~背中に つながっている。
長い間 ロックがかかっていた部分は 呼吸をおくることで 鍵があいた!


「 前にいきたいと力むのではなく 背中側の部分に働きかけることでよかったのだ 」

自分のミラクルを感じられる 数々の瞬間はyogiにとって最高の宝物♪


そして、
ウールドヴァ・ダヌラ・アーサナ(Drop back,Come back前の準備に入る前のブリッジ。)

「最後のカウント 3回目の時に これからは そのまま上がってきなさい。」
と・・・・・。

やっぱり drop back,come up 上がってこれるようになっていたのを見られている。。。
いつまでも 深められていくのであります…。



今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪Have a nice day!