2012年5月20日日曜日

Spiritual treat

この日から、1日のたった5分、3分でもメディテーションをするようになりました。 スピリチュアルな経験をした日から、 何かをもっと信じられるようになった気がする。
(前回の湖の日の、ブログの翌日の話し)
翌日の朝、久しぶりに雨の気配がしました。 午後の約束だったので、 「今度日本食をつくって欲しい」と冗談まじりで話していた事を思いだし、 大好きな肉じゃが(もちろん肉なしなので、肉なし肉じゃがとなりますが)と ごまあえをつくり、再度訪れることに。 私にできることと言ったら心からのお礼くらい。 気持ちの交換ができればと ひさしぶりに作ることができた cooking timeも とても貴重な時間になりました。 遅い午後に行った私は しばらく奥様と気持ちのいい会話を交換しあいました。 前に私に話してくれたことも覚えているようでした。 「もっと自分を信じなさい」 「毎日、メディテーションをしなさい」 「ベジタリアンを続けない」
今日何が行われるかは分かりません。 私が来てからすぐに沢山の来客がやってきて いつのまにか、夕暮れ時になっていました 笑 何もない空白の時間を楽しんでいた私。 ここに来てからどれくらい経ったのでしょう。 日が傾くころ 突然呼ばれ、サロンを巻くように言われました。 他の方と一緒に浄化を行うようです。 昨日の一日で何かが変わったのでしょうか? 前のように彼は多くを言いませんでした。 同じくして浄化作業を行った人たちとの、会話を一生懸命表情で理解しようと 見ていました。
そして彼女達が帰った後、 「メディテーションをしますか?」と言われたので はい。と答えました。奥様にサロンを巻いてもらい お部屋に入るように言われました。 大きな期待を持たず過ごしていた時間だったので、 少し緊張しました。 部屋に入ると目の前にやってきて 「プラナヤーマわかりますね」と言われ 「はい。」と 答えると、プラナヤーマをしばらくするように伝えられました。 呼吸をしている間ふと思い出しました。 初めてこの部屋に来た日のあの強いエネルギーは全くありません。 あの日のエネルギーは今でも忘れられない強い(怒りに似た)ものでした。 そんなことを思い出しながらプラナヤーマ(呼吸)をつづけていると、 彼がやってきた気配を感じました。
目の前で腰を下ろす気配がします。 「辺りが白くなっている。Bagus(とてもよいです)」と言われ、 目を開けるように言われました。 そして 再度、手のひらを広げメディテーションをするように言われました。 再び目を閉じた後は辺りのことはまったく見えていません。 昨日の映像が時々流れているようでした。 この後不思議なことが起こるのです。
手のひらを上にして呼吸をしていた私。 ふとある瞬間、私の手のひらから離れたところに 彼の手が近くにあるのを感じました。 少しすると 「何か感じますか?」と言われ、一呼吸。 手のあたたかさだけだったので、 「まだ何も」素直に答えました。 絶えずプラナヤーマをしていた私は、その言葉のすぐ後に 手のひらの中央に小さなエネルギーを音にするとジリジリとした感覚のものが 両手のひらに同時にあるのを感じだので、 目を閉じながら、うっすらと口角をあげて頷きました。
すると とても小さかったので数回呼吸を繰り返すと、小さなエネルギーが ボールのようにまん丸く大きくなっていくのを感じるのです。 前回に感じた大きさが、私の両手で包みこめるくらいなら、 今回はもっともっと大きな まあるいものだというのがはっきりわかるのです。 前は緊張感と心のどこかでブレーキをかけていた気がします。 今回は少し予想ができたので、構えず、喜びで満たすことができたようです。 冷静な私とは裏腹に感じるものといったら、 自分の手のひらに大きく広がったエネルギーの球体。 このサプライズは頭で考えてはいけません。 わくわくとドキドキのその喜びを呼吸でとりこんだら、 両手のひらにあったエネルギーが 右と左の両手首の中をゆっくりと上っていくのが はっきりとわかりました。 ゆっくりゆっくりあがる流れを吸う息で引きあげたら、 腕のつけてまでくると 私の心臓の鼓動が急に速くなり、 呼吸が浅くなりそうだったので、 さらに大きく息を吸い込み、吐いてと1回した瞬間、 胸のどこかに触れ、涙が目の奥から出てきはじめるのを感じました。 この涙が出てくる感覚は前にもありました。 経験という感覚があったので、 怖がらずそのまま呼吸をつづけていました。そうすると なんとも言えないくらい胸がいっぱいになってきて、 悲しみや嬉しさ いろいろな混ざり合った感情が ひとつにつまったものの固まりとなって、ぐっとこみあげてきました。 その感情のかたまりが胸に込み上げてくるので、 さらに浅くなる呼吸を一生懸命つづけ、 胸いっぱいに呼吸をいれ、吐きだした瞬間。 大きな涙となって感情があふれ流れはじめました。
ぐっと出てきた感情のあと、 水のような何の感情もない おだやかな涙が滝のように落ちていきました。 ムルカットのお水のように力強く そして優しい水が 3分くらい流れ出でていきました。 こころの中はとっても穏やかで 安定しています。 意識をしないといつまでも止まることがない様子の涙。 ・・・いつまで流れてるのだろう。 そんなことをぼんやりと思っていたら、「you OK?」と声をかけられました。 もちろん、安定しているこころをわかっているような声です。 ゆっくりと目を開けると涙が止まっていきました。 目の前に座っていた彼は、私に何が起こったのかを聞きたがっていたので、 私が感じたことのすべてを伝えました。 エネルギーの大きさを感じたこと、心臓がドキドキしたこと、涙が流れていった訳。 私の話を頷きながら聞いていたあと、教えてくれました。 「白と青い炎が全身を通っていくのを見ました」と。 !私には炎はみえませんでした… でも色があったのですね。 後で何故炎の色が青かったのかが気になり、聞いてみました。 青い炎は静かなエネルギー。 そして、涙が流れたとき幸せだったよね?と聞かれ。 はい。安定した気持ちでした。と伝えると、 それを「トランスっていうんだ」と教えてくれました。 いままでのイメージは何か乗り移った時に表現されるものとばかり 思っていました。 よく感情的にも、リラックスしているときにも私はよく涙がでるので、 涙が出ることは日常的なものですが、 今回のお水のような涙は初めて。 それよりもエネルギーの大きさを手のひらの上で大きく感じたことは 未だかつてありませんから、本当に驚きました。
「時間ができたらいつでも来なさい。」 「You must learn」と。 もういちど、自分にとっての必要なものを改めて感じた時でした。 その日から一週間。毎日すこしだけメディテーションをする時間を つくることができています。 この穏やかな時間がいつまでも続きますように。 エネルギーを信じています。 今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!

2012年5月17日木曜日

You must learn.

強い緊張感と長い間の睡眠不足で、ここ最近悪いタイプの夢を見ていた。 こういう時はストレスの現れ。 ここ最近頻繁に思い起こすようになっていたので、 いつか時間が作れたら、訪れようと思っていました。 今回は「行かなくてはならない」という気持ちが 何よりも先に来たので、 私を気にかけてくださっているあのマンクーさんのもとに行くことを 突然、直観的に決めたのです。
この気持ちが次の朝まで続いたら連絡を取ろう。 そう思って、休日の2日前の夜、横になりました。 朝が来たら、よりクリアになっていたので、 メッセージを送ると、 「明日はお寺に行くのだけど、あなたも参加しなさい」と驚くような お誘いをいただきました。 急な連絡に驚きもせず、逆に私のほうが驚いてしまいましたが、 数秒イメージを広げるととてもすっきりした感覚だったので、 Yesと答えました。 自分のカラダは翌日言うことを聞いてくれるかわかりません。 少しの緊張と、朝起きれる事を願って眠りました。
南国の鳥のさえずりが響きわたる、きれいな朝がやってきました。 どろどろの悪いエネルギーが滞っている カラダの重さを感じながら身支度をして、到着しました。 数か月ぶりに 挨拶を交わした手のひらのあたたかさを感じ  これから起こることも多くは聞かず、 ただ準備ができるのを待たせてもらいました。 次から次へといろいろな人が訪れるので、 どの人たちと一緒に行くのかわかりません笑 準備は長らく続き、ナシチャンプルまでごちそうになりました。 いただいたものを広げると沢山のお肉が入っていたのですが、 渡した瞬間気がついてくれたのか、 「あなたはベジタリアンだった!」と気遣ってくれ 周りにいた人たちが、それぞれ一つずつおかずを下さり、 あっという間にベジタリアン仕様になりました 笑 あって間もないどこの誰だかわからない私なのに。 この島の人たちは多くの人がそうしてくれます。 ここに来てから数時間  「こんなに何も考えない時間はいつぶりだろう。」それだけで 幸せな気持ちになりました。 「さあ、車に乗って」と言われて乗り込むと 小さな車で乗るのに十分な人数になっていました。 途中で、お供えもののフルーツやお菓子を買い、 お水を買う。 こうやってお寺に行くまでの一部始終を見ることができたのは 初めて。 全てが貴重な体験です。
途中で、真っ白の装いをした僧侶さんを山の奥で拾い、 途中で他の人たちと合流し、 着いた先は市内よりもひんやりと涼しい 山の奥深くにある 湖でした。 あの、湖の先にお寺があるんだ。 ローカルカヌーに乗り込み、その場所に向かいました。 ところどころ雲行きが怪しい時もありましたが、 いつもよい日には必ずお天気です。
カヌーで進んで行くと 青空が広がっていき Welcome と招いてくれているようでした。
まったく予想も想像もしていなかった行き先は おだやかでやさしい森の中。 あまりの美しさと、大地の優しく包み込まれる時間に カラダが溶けていきそうです。 目の前に見えてきたのはハードな石段。 お年を召した僧侶がまず、石段の始まりにお祈りを捧げ 入れてくれることへのお祈りをしました。
赤い色が好きな神様のために、道中で摘んだ野バラを お供えをすると あの、ここちよい音と、マントラが風にのって、 辺りを神聖な空気にしてくれます。 準備も手際よくそれぞれが進めていき、だんだんと華やいできました。 火をつけられたお香を準備してくださり、私もお祈りをするように言われました。 「私は初めてここに来ました。どうぞよろしくお願いします。と挨拶をしなさい」と。 数年前、ひとりでこの島に来た時も同じように 「私はこの海に初めてきました。私の名前は と名乗りお願いをしない」と言われたことがあるのを思い出しました。 教えていただいた通り、ここに来ることが出来たことに感謝し、ご挨拶をしました。 準備が整ってきた人から、この島のお祈りの姿で座り始め、 私も座るように言われました。
目の前にも私用にお供えものが置かれました。 この島のお祈りの姿はとても美しいです。 こうして同じように祈るのは2回目。 私の右隣に座って、時々分かりやすく ひとつひとつの動作を大きく行ってくださり、そっとやさしく教えてくれます。 他の国籍や宗教であっても 受け入れ、シェアする心の広さがあるように思います。 ひとつひとつ違う動作を繰り返しながら行うお祈りは 心の緊張や、もやもやをほどいてくれるようです。 疲れが滞っていた私は、きちんと目が開いていないことを 自分で感じられるくらいでした。 この祈りが始まると 重いものがふとなくなっていることに気づき、 鳥のさえずりや雲ひとつない空が私の周りを取り巻いている世界が、 目をつむっていても広がっていることを感じ、 毎日にように祈りを捧げる島の人たちの理由を味わったのです。
一連の祈りが終わると、 もう一度お祈りが始まるようでした。 二列目にいた私は、目の前にいた彼の右横に座るように言われ、 静まっていた心が緊張しはじめました。(何を意味しているのでしょう) 瞑想するように言われ、少し鼓動が速くなった自分と呼吸に集中するようにしました。 目を閉じているので、辺りになにが起きているかは分かりません。 ただ、鳥の声や、周りで話をする人たちの声がうっすら聞こえるくらい。 頭の上に何かを感じたので、うっすらと目を開けると、 太陽の影で彼が私の頭の上から離れたところに手をかざしているのが 映りこんでいました。 静かな湖を渡った先に無人のこんな場所があるなんて、想像もしていなかった。 どうしてこんな場所に連れてきてもらえたのか、本当に不思議です。
あの日のことを思うと、別の世界のように思うのです。 後で聞けば、あの場所は、 8000年も昔に初めてChaineseがこの島に来た時に建てたお寺だとのこと。 初めての場所でしたが、少し違う空気だったことを 今思います。 そんな夢のような時間を過ごし、またカヌーにのって戻るころには 太陽が傾き始め、水面がキラキラ輝いていました。
不思議なおとぎ話のような1日の帰りに、 お供えをした赤いお花の花びらが入ったお水を私もいただきました。
「帰ったら、寝る前に同じように 清めなさい。 そして、部屋中をこの水で清めれば もっとよいエネルギーで満たされるはずだよ。 忘れないでくださいね。」と。 それと、 「あなたは約450年くらい前にこの島に住んでいた。 450年はだいだい だけどね。」 と思ってもみなかった私のルーツの話しにびっくり。 まだまだ聞きたいことがあるのと、 朝お祈りをしてきた神様達にお礼ができていないことを伝えると 「明日、午後にもう一度くればいい。明日は浄化をしよう」と約束を してくださいました。
何故こんなによくしてくださるのかはわかりません。 不思議なエネルギーをカラダ全部で感じた 幻想的な日でした。 今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!

2012年5月7日月曜日

あのね

私にとってブログを書くことはとってもここちのよいこと。 なかなかゆっくり書けないのですが、今日はちょっと時間を作って 書いてみようとおもいます。
「キレイDay!」と決意した休日。 いつもにらめっこしているPCを夜まで開かない!と決め、 まずは隅から隅までお家のお掃除に励む。 練習ができればしよう。 カラダを起こしてみると、No。。。とカラダが言っていました。 これは無理をさせてはいけません。おとなしく黙々と大掃除をすることに。練習をするのと同じように汗がじんわりでてきました。 空腹のまま続けた大掃除はカラダも心もデトックス効果抜群。 フロアの雑巾がけが終わる頃、いつも思い出すことがあります。 「片づけなんかしなくていいんだよ」。 お手伝いさん文化が浸透していること島の外国人の多くはお手伝いさんを雇っているのです。時々そんなお宅にお邪魔すると 不慣れな言葉を耳にします。 「その仕事をとったら、彼女達のお仕事がなくなっちゃうでしょ」 と。 すべてをしようと努力する純日本人の私は、 何だか手抜きをしているようで落ち着きません。 その言葉が浮かんでくるだけで、実際は自分で全てするMy Lifeです(笑) そんな時...忙しくしているのは自分なのかぁ。と時間のないことをふと思い出すのです。 でも、この掃除をし終えた充実感とすっきり感はした人にしか分からないので、 ?(はてな)は一瞬にして消えてしまうのです 毎回 笑
次なる目的は 自分キレイ。 バイクでニュースポットを探索。以前は人をキレイにするお仕事をしていたので、 自分のキレイも大切にしていました(時には2カ月に1回は髪を切っていたのですから)。 が。しかし。です。 これではいけません。今回は人の手を借りて移り住んでから初めて、 Hair Salonなるもの扉を開けてみることに。 ローカルは技術面で気になるし、。といろいろな思いから真剣に捜していませんでした。 その日、ふと思い出したお店まで行ってみたのです。 実は、その前にスパに行き、髪も顔も気合の抜けた姿で行った私。 とりあえずお値段だけ確認して、Okをしお願いをすることに。 じつは、ちょっと当たりだったんです♪ 試し程度にお願いした前髪だけのカット。 終了するころには、スタッフのみんなの目がきらっと輝いて、私を見ていてくれました。 そうそう。忘れてはいけません。 この感覚:) きれいになることは、周りの人たちも幸せにするのです。 なによりも本人がスキップしたくなるくらい ルンルン楽しくなるのですから。 カラダも心も軽くなって、ショッピングをして外にでたら、 びっくりするくらい美しく輝くお月さまが目の前にありました。 立ち止まり写真を撮っていたら、目も前から来た方も 笑顔でにっこり:) お月さまの綺麗さにはっとしました。お月さまもキレイでいることを教えてくました。 「ほら、うっとりするでしょ?」って:)
キレイさっぱりの私の幸せを満たしてくれるのは ス-パーエネルギーフード! 大好きなカフェまで夜の風を感じてぶーんと移動。 夜の土曜日の流れる風が大好きです。
偶然隣に座った男性が、席を立つ時に、 「これとっても美味しいんだ;-) どうぞ」といってプレゼントしてくれました。 デザートを待っていた私ですが、嬉しいギフトを美味しくいただきました。 やっぱり美しくいることはとっても大切ですね:)みんなを幸せにする。 フルムーンの日に気付かせてくれた大事なこと。 想いや願いを言葉にして叶えよう。
久しぶりにお話をした母や妹、友人との会話のなかで、 言葉にすることで、夢や願いが近づく気がした素敵な夜でした。 今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!