早起き 身支度を整える
向かったクラスは07:30amの
メディテーションとプラーナヤマのクラス
私の暮らす南部でお気に入りの先生のひとり
彼のクラスはオルガンのような楽器(ハ―モニウム/ハルモニウム)を
使ってクラスをリードすることが多い。
しばらく練習とメディテーションができていなかった私は
こうやって時々クラスにドロップインをする。
短い朝のクラスは私をわくわくさせる内容だった
ハ―モニウムの音と同調してカラダの中を震わせるマントラの音が
心の何かに触れる
私の中で今もっとも興味深い 気づきの多い時間
フレッシュな空気が広がる朝の時間
集まった5人の ハーフサークルのなかで
静かな時間が流れる
ティーチャーのリードで
呼吸の方法 マントラ 鳥の鳴き声
朝の光が 横から射しこんでとても美しい時間だった
「とにかくカラダに溜まった古いものをしっかりはきだす呼吸法を
3回 毎日朝に行うんだ。」
「新しいエネルギー(空気)はそのスペースに入りこんできてくれる。」
確かにその後 頭の中がすっきりしたような感じがした。
そのクラスの中で
「安定した心地よい姿勢をとること。
ただ、欧米人は瞑想(メディテーション)をするのに
正座というポーズ(姿勢)が 一番適していると思う。
これは個人的な意見なので、足を崩したければもちろん構わないんだよ」
あっという間に1時間が過ぎ 次のクラスを待つヨギー達の声が聞こえてきた。
クラスの後に 引き続き 彼のクラスに参加しようと思っていた
次のクラスはスペースに敷き詰められたマットでいっぱいになるくらいで
彼のクラスが人気のあることを再確認した。
Vinyasa classはちょっとAshtangaよりのクラスで
ジャーヌシルシアーサナにアジャストに入ってもらったとき
腰のねじれに気がついた。
アーサナをとると 無理をしていたカラダに気づくことができる
欧米人に囲まれたヨガクラスは集中した自分の練習ではない。
自分自身の判断で無理なポーズやチャレンジポーズをしがちだ。
真面目なJapaneseはティーチャーにリードされるもの
全て行うのがヨガのアーサナクラスだと思うかもしれない
欧米人はあきらめるのも チャレンジするのも私たちよりも
もっと簡単にしてしまう。
(それが例え自分のスキル以上のものであっても)
私たちの真面目さ、正直さとは異なる99%の人に囲まれた中でのyogaは
その中で今自分に大切なものをチョイスする必要がある
ポーズをきれいにとろうとする
アライメントを意識する
(どちらがよいという訳ではないけれど)
それらをどれだけの人がしているのか
Yoga is フィットネスになりがちな
静かにただ座っていることだけが 難しい彼らへのクラスは
ティーチャーたちのリードの言葉が
私にとってもとてもよいヒアリングの 勉強になっているJ
クラスが終わった後
目の前にいたヨギーのひとりとお話をした。
この島に4年住んでいるという
「4年といえば長いけど 時間がゆっくりながれているぶん
きがつくとあっという間にすぎてしまったよ」
何だか共感できるような
印象的な言葉を言っていた。
マントラやキルタンのクラスに参加するたびに
心で感じる何かが生まれる。
今それを深く知りたがっている
Asana classよりも そういったクラスが私にとって
惹かれるものになっているのは 確か
また時間を見つけてメディテーションを再開しよう。
「メディテーション、マントラ、プラーナヤマを
空っぽなスペースをつくるために毎朝行っているんだ」
ティーチャーは言っておりました :)
3月は世界中から沢山のアーティストがやってくる
ワクワクします:)
今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice weekend! !