2013年7月17日水曜日
授かりもの -2
バトンタッチがされ
よいプラーナ(気)の彼女と 私の空間になった
私は内心 彼がどんなことをしていくのかがとても楽しみでもあった。
大きく息を吸い込み そっと言葉を付け足していくお手伝いをした
「手があついのを感じているか?」という問いかけ、
多くの言葉を言わず
「すでに分かっているでしょう。
あなたの手は人を癒すエネルギーがあるんだ。」
と伝えられると
ぽたぽたと 胸に詰まったものがほどけていく様な表情で
こみ上げる気持ちを 時々我慢しながら たくさんの涙を落とした彼女
「もう誰もわかってもらえないと思っていたから」と
胸の内を明かしていた
すぐにオープンになった心の扉彼女は かけられた言葉とともに強くなった
そして、ここに辿り着いた重要性を伝えられていく。
私はお手伝いをしながら 目の前で起きていく
今までに見たことがない光景を見る
彼女とのやりとりを見ながら、
今まで私に与えて下さった言葉を 別の視点から見つめることになった。
大きな力を授かった彼女。
その力をどう使えば良いのかを迷っていたときに ここに辿り着いた。
「あなたの手は人を癒すことができる力をもっているんだよ。
知っているよね? とにかくプラクティスを続けなさい。
とにかくプラクティスを続けなさい。
そして毎日、あなた自身のスピリチュアルノートをつけること。」
次々に言い渡されいく。
トランズレートの言葉も かけっこのよう。
「その長い髪はどうしているんだ? あなたは髪を切ってしまうことを行わないほうが良い」
-しばらく髪を切っていないことを彼女から伝えていた。
「スピリチュアリティーなエネルギーが高い人は
髪はいちばん最初に神様からのエネルギーを感じるパートなんだ
この髪の先(先端)には あなたが宿っている。
私もこうして髪を切ってはいけない訳なんだよ」
皆の前でこの話をされたとき、私たちは驚きを隠せなかった。
なぜなら気がつくと、彼女は誰よりも長い髪をしていたから。
(もちろんスピリチュアリティーな感覚に長けている人だなんて
まったく知らなかった私。)
-ちゃんと意味があったんだ。 と口にしていた彼女。
知らず知らず内に 何を感じていたのか
そのあとも彼女はさまざまなサジェスチョンを受けていた。
彼の真剣なまなざしは
一生懸命何かを伝えようとしているようで、
次から次へと話しかけているのが印象的だった。
「とにかく、まずは日本で人を癒していくこと。
そして昔あなたが住んでいた(だろう)チベットへもいくでしょう」
たくさんの質問をノートに書き綴っていた彼女。
心の扉を開けたとき、迷いもなく 数々の質問や問いかけを ノートを広げまっすぐに伝えていた。
ノートにまとめられた質問を発すると
「あなたは知っているはずだ。とにかくpracticeを続けなさい」
「住んでいる場所の近くに 海はあるのか? 海の水はあなたにとってとてもよいエレメントだ。
時々、頻繁に海の水で 沐浴をするように しなさい」
背中を押されるように彼女は
マンクーさんにやってみせるように言われ 手を使って試すようにしていた。
私のできる限りのトランズレーションでも、感じることができる彼女には
私の言葉を発するスピードよりも もっと何かを感じ取っていたに違いない。
「あなたはこの島で、ここに辿り着いて スタンプ(証明のハンコ)をおされたようなもの。」
「とにかく‘enjoy’ そのときを楽しむこと! 重荷にならず楽しみながら進みなさい」
そして、私自身へも
「あなたも 練習をすればできるようになる」
私自身に向けられたその言葉にはっとした。
私は彼女を通じて 前にステップを踏んだように思えた。
久しぶりに 彼から言葉がとまらない様子を見た気がする。
伝えなければならないメッセージがあったのだろう。
帰り際に「giftをあげよう!」 そう彼は伝えていた。
実のところ 彼は皆の帰国日を私に確認していたのを
ぼんやりと聞いていた。
今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!
2013年7月7日日曜日
授かりもの-1-
だいぶタイムラグがありますが、やっと時間ができたので書き綴ろうと思います。
書き始めたのは先週の日曜日から
とても長いストーリーなので丁寧に書いていこうと思います。
しばらく自分の時間を大切にしていたので書けていませんでしたが、
いろんな愛情を受け言葉があふれてきています。
-
あの日から手が温かい
冷え性の私 乾季の今
みんなをサポートできたときにもらえる沢山の笑顔で満たされたままでいます
幼いころから包まれつづけているあたたかい愛情。
人を愛することや愛されることも ひとつのKeyになり
周りの人たちに優しさをを分け与えたくなる
今回一度は延期になり また再び招かれることになった、出来事
私の大切な人たちが 導かれるように心からのスピリチュアルな体験をした。
数日間の長いストーリー
何から書けばよいのか
記憶の中を見つめながら
心に入り込むように丁寧につづろうと思います。
友人たちの数人が到着前に 私に連絡をしてきた
このブログをみていつか会える日がきたら と思ってくれたよう
時々私が 方向を迷いそうになったとき
さらに深く知るべきときに 力強く声をかけて助けてくれる方
ヨガを一緒にする友人が日本にいるとは以前にも話をしていたので
説明も沢山は必要でなかった気がする。
スケジュールについてコンタクトをとり始めたとき、実は
「チベット行きが決まったので その時期はいないよ」と連絡があったのです。
友人にそのことを伝えると
「こればかりはタイミングだからね 大丈夫」となんともヨギーな発言で
ほかの楽しみをレコメンドし、一旦受け入れてもらった
そんなゆとりのある気持ちでいたからか?
彼女たちの到着日 急に連絡が入った。
「予定変更 出発日時は7月以降」と。
驚きの連絡を受け胸が高鳴りつつも 静かに 彼女たちの到着まで
待つことに
到着後その急展開を伝えると 予想もしなかったチャンス到来に
驚いていたそう。
4人のグループは通訳を任せ出発
ヨガを長くしている彼女たちなら 感じるものがあるだろうと
行かれました。
そしてもう一人の別のグループの彼女、
彼女も同じようにこの島でスピリチュアルな力を持つ人に会いたがっていた
うちの一人。
4人の彼女たちの出来事を行った日の夜話を聞き、
私は翌朝気持ちよく目覚めた。
目覚めたときふと入ってきた
もうひとりのグループと ‘‘その場所に一緒に行く‘‘ という強い何か。
私自身 朝一番に感じとった何か をずっと大切にしている。
皆との久しぶりの練習を終えて そのことを伝えると
私が一緒にいくことを 快くOKをしてくれた
約束の時間に待ち合わせた3人にの彼女たちと私
少し遅れて到着したマンクーさんと彼女たちは
これから何が始まるのか きっとどきどきしていたに違いない。
- 用意された椅子に腰を下ろし
早速彼女たちに ‘‘メディテーションをしなさい‘‘ と伝えた
yogaをすでに知っている彼女たち
その場でやさしく目を閉じ始めた
その様子を見届け、私もできるだけ心地の良い空間になるように
深い呼吸でjointする
一瞬であたりの空気が和らいでいるのだと感じた
あたたかい陽だまりのような空間
しばらく続く目を閉じたままの時間
涙をほろほろと流し始めたひとりの彼女、準備が始まっている
しばらく 長い静かな時間のあと
目を開けるように言われ
私はそのあと それぞれ深く心の中に入っていくお手伝いを
させてもらった。
まだまだ勉強不足のトランズレーションも
この仲間は大きく受け入れてくれている
0から独学で身にいっている 英語という語学を
感じ取った同じような感覚で、
イメージを先行させながら 言葉を渡していく。
長い髪の別の彼女へ 彼は
「とても良いプラナだ」 (とても気が良い)と
私がとても良いコンディションの時に言われたことがある言葉を
言い渡されていた。
2人彼女たち そして私は 小さなお部屋で
再度メディテーションを続けることに
同じように 深く静かな時間が流れ
長い髪の彼女のエネルギーをもらうように
涙を流し続けていたもうひとりの彼女は どんどん浄化されていく。
涙がきっといろんなものを流してくれたのだろう。
言葉にする前に すべてが表にでてきたようだった。
準備ができた彼女。
彼と二人で もう一度目を閉じるように言われる。
私はそっと 言葉を通る管のような役目でそこに居させてもらった。
-自然に自分の心の中にしまっていた言葉を 表にだしていく
問いかけが ひとつのキーワードへと結びついていく
「もちろん 幸せになれない訳がない
まずは自分自身を 信じなさい Belive!
私は幸せであるんだ。 私は幸せであると 自分に言い聞かせて。
大丈夫 何の問題も無い 信じること。 強く想うんだよ。」 と
愛のある強いダイレクトな言葉
頭で考える必要のない マントラのような言葉
----------------
きっと、
見知らぬ場所で、すべてを見て伝えられた驚きがあったはず
彼女の浄化のスタートはすでに準備ができていたのだと思う。
ここからが始まりで、これからがプロセス
きれいな言葉は自分に響くから
自分が弱くなったり、揺れてしまったときは しっかりと響かせてほしいな。
この自然に出会いに来てくれたのだから いつでも戻れるはず。
今書いていてそう思います。
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今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!
2013年4月27日土曜日
Paddle out!
yoga をはじめたのは約4年前
それよりも前にsurferだった私は
surferでyogaを教える先生を探していた
最初にこの島に来たきっかけはsurf trip
実は当初モルディブのボートトリップの予定が
変更になり その到着地点が ここ。
ガイドブックも買わず
9'2のサーフボードだけを持って
仲間のナビゲートに任せた 毎日の2ラウンドsurf
気がつけば 10年も前?
約4カ月ぶりのsurfはその最初に到着した時に入った
サーフポイント Half way
長い間 波チェックばかりしていた
やっと すんなり海に戻ろうと思える時 を頂く
日本に置いてきたマイボードの代わりに
50,000ルピア/dayの Hawaiian 9'0のレンタルボードを借りる
朝の海はクリーンで 美しかった
yogaを始めてからしばらくしてサーフィンをお休みした
yogaだけのカラダの変化を感じたかった。
きっと3年以上のブランク
人間のカラダって 本当に神秘的
海の中にいた記憶が どんどん戻ってくる。
自分が思っていたよりも
すんなりと 感覚が戻ってきた。
マットの上の練習をに戻っていたことも 大きかったと思う
海の中での筋肉やカラダは しなやかだったし
とても軽かった。
無理をしない first surfと 意識しながら海に入っていたので、
筋肉が強張ることもなく
ゆるやかな感覚に びっくりした。
海から上がったあとの ナシチャンプルは最高だったし、
お昼寝という お決まりのサイクルも 至福の瞬間 :)
ちょっとだけ 調子にのって sunset surfまで楽しみ
海の中で空の色が変わるのを 味わい
波待ちしながら 深い呼吸を取り戻した
そして朝がやってきて
Monday morningの practice
しばらく風邪をひいていたので、お休みしていた 私を
キュートなteacherが
「I miss you so much」といって Big Hug で迎えてくれた
前日の海の中での 呼吸音を思い出し
「今日はウジャイブレスにフォーカスして練習をしよう」 と
始まりのダウンドックできづく
久しぶりに呼吸がカラダのすみずみまで 届くようで
呼吸音が頭の中にある隙間を通って 響いているようだった
はじまってすぐに 気持ちよさに気付き この上ない幸せを感じる
呼吸を全身に流すことで
筋肉を緩め
いつもよりも深いねじりのアジャストを何度も頂き
内側のカラダに詰まった 悪いものが 汗と一緒にリリ-スされていく
感覚を深く味わう
yogaをする私は、
今大切にする 「私らしさ」を思い出させてくれる
-surfingは 海に入って 不要なものを流す
-yogaをして ありたい自分に戻る
どちらも ソフトでしなやかになる 大切な時間
ツールとして 私のもとにやってきた幸せ
それを許してくれる 私の周りにある 全てに感謝して :) xo
今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!
2013年4月15日月曜日
APR
4月も中旬になっていました。
今年の雨季は割とあっさりしていて、いつの間にか 空に凧が上がり始めています。
ずいぶん長らくお休みをしていたので、少しずつアップをしたいと思います
この島のお正月から1ヶ月が経ち
早足で駆け抜けた時間の疲れからか、それとも季節の変わり目なのか
ちょっと体調を崩してしまっていました。
もう一カ月前以上の日の風景
その日は
この島の (NYEPI/ バリ・ヒンドゥーダルマ教のお正月にあたる日)の3日前にある
”MELASTI”1年(210日)間の業や汚れを清めに海岸へ行く日の1日前
特別なお供えものが 至る所に見られ
通りすぎる村々の寺院で
沢山のお供えものを 手際良く 女性たちが作っている姿を見かけました。
大きな自然に抱かれるように 寺院に向かう女性たち
1ヶ月前の 空には 入道雲のような 夏を思わせる 雲が沢山見られました
空の違いや風の違いで 別の季節がやってくるのを感じる瞬間が 大好き
その3日前の儀式は
各村々の寺院のご神体の汚れを浄化し、身を清めるための儀式だそうで、
浄化の目的が特に有名ではあるが、
海に棲むといわれている悪霊に対して祈りとお供え物を
捧げることで、静かで平穏なニュピを過ごせるように願うこととされているそう。
街には 正装を着た子供や 大人たちが溢れる 3月。
朝の艶やかな瞬間に出会える 雨季から
秋の始まりのような 空気に変わる
乾季の空気の香りを少しずつ思い出す
今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!
2013年3月12日火曜日
Jewels
宝石のように美しい島に 漂流しております
海の色の美しさは お天気があってのこと
村にでると、 宝石のようにきらきらとした目をした 子供たちが
特別な日 ニュピの一日前の 様子を 見つめていました
こどもの頃の楽しみ や わくわくってとっても大切
一緒に参加をする子供たちは 運動会のような気分なのかしら?
この島の少女たちは美人さんがとてもおおかったです
怖い顔をした お化けを遠くから見つめる 子供たち
おばあさま 見ない隙に わるいことをしております。
島の人達は 子供をとっても大切にしていて
愛に溢れています
沢山の愛と家族に囲まれた彼らの生活
小さな島だから、 裕福ではなくても
美しい自然に囲まれた環境に包まれて
優しさに包まれているようでした
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ブルーグラデーションの旅
私の住む島は今日静寂の日を迎えています。
この日は外出、労働、灯火の使用、殺生などが一切禁じられ、
一日静かに瞑想し世の中の平和を神に祈る日
去年は大都会の中のホテルで一日を過ごしました。
今年は クルーズで約1時間
お隣のコバルトブルーの海が目の前の島で過ごす機会をいただき
お隣のコバルトブルーの海が目の前の島で過ごす機会をいただき
一日前の昨日の朝、クルーズ船で出港
少しだけ早めの朝に広がる 真っ青な空と
風に流れたふんわりとした雲が美しい 空が広がる隣の島に到着
風に流れたふんわりとした雲が美しい 空が広がる隣の島に到着
ここ島はサーフィンで一度訪れたことがある場所
その時と同じように エメラルドグリーンの海が広がっていました
目の前で ヒザ~モモの波が割れてました。
きっと数年前 このポイントでもサーフィンをしていました
その海でシュノ―ケリングをして
色とりどりの原色の小さな魚と一緒に泳ぎ 笑顔に :)
白砂と エメラルドグリーンに透き通る海が目の前の
素敵なお部屋をご用意していただき 感動
水着だけで、過ごせてしまう快適滞在で
海に入って、プールに入って またプールに入って
とっても贅沢な時間を過ごしています
水着だけで、過ごせてしまう快適滞在で
海に入って、プールに入って またプールに入って
とっても贅沢な時間を過ごしています
その後、村を探検しに お外にでました。
遠くの方に シークレットポイントという ポイントがあり
きれいに波がたっているのを発見し大興奮
ここもきっとサーファーパラダイス
ここもきっとサーファーパラダイス
いつもは素朴な村も 今日は 沢山のセレモニーが行われ華やかになっていました。
この島も 同じようにバリヒンドゥーの島だという
静寂の日の 一日前の儀式が至る所で行われていて
私の大好きな シーンが沢山溢れていた
悪霊が地界を追い出され地上に這い上がってくると言われるようで
各家庭では鍋釜を打ちならし、家に入り込んだ悪霊を追い出しているのを沢山の場所でみました
各村々ではオゴオゴと呼ばれる鬼の張りぼてを作り村を練り歩く準備をしています
島の少年達が 一年でいちばん 男前になる瞬間
他の村の オゴオゴをつよく見つめる
私たちをみて 微笑んでくれました
バイクで ぐるっと半周できるくらいの小さな島を
ゴールドカラーの太陽が強く射しこんできたので、
来た道を戻ったら、ふわっと流れる雲がピンクに染まってきました
沢山の美しい色を 一日の間にみることができて 幸せいっぱい
オゴオゴ本番は19・00からだと教えてもらい
大好きな ガムランの音が鳴る方向に もう一度バイクを走らせ 到着した先では
今までにみた場所のどこよりも あたたかくて、ピュアなエネルギーで とっても好きでした。
少年たちは 男前に オゴオゴをかつぎ
とっても勇ましくみえる 瞬間がとっても美しく
ガムランの音楽も その空間を取り巻くものも とってもエネルギッシュで
この瞬間に居られたことの幸せを 感じました
大好きな音色の余韻に包まれながら
ビーチから1mの 宿泊先にもどり 空を見あげたら、
美しい天の川が見えました。
静寂の日の一日前
やっぱり この島が好き
今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!
2013年3月1日金曜日
今すこしずつ
今すこしずつ、ゆっくりと練習を再開している
ここまで来るのに時間がかかった
寄り道もいっぱいした。
まずは焦らず、欲張らず 今できることをする
月曜日の練習は清々しくて エネルギーがチャージされるよう
金曜日の練習は自分のカラダを向き合わなくてはならない部分が沢山見つかる
ブランクがあったからか、力を使わない動きを イメージする準備ができていた
それをひとつひとつフォーカスしていく。
思考のねじを緩めて
新鮮な空気の入れ替え、交換するような
私にとってお掃除にも似た時間
ワクワクやドキドキを 練習をし 呼吸をすることで
ひとつ落ち着かせる
トリミングのような時間
使っていなかったカラダのパート パートが
毎回いろんなカタチで 反応してきている
先週末の練習は苦しさがやってきた
できない事に気をとられないように見過ごせる 自分に注目する
月曜の朝は 久しぶりに 動く瞑想状態
ここ最近 筋肉痛もない。
今朝の金曜日で 2回転、
このサイクルを長く続けていきたい。
新しい人に会うと 何故ここに住んでいるのか
どうしてヨガをしているのかという話しになる。
ヨガを知っている人とは共感をしあい、
ヨガに触れたことがない人には その人に一番近い感覚の何かをつかって
お話をする。
会話をすることで、自分がどうしたいのか、
何が好きなのか 噛みしめることができる。
いい会話は 明日が幸せになるエネルギーをくれる
カラダが柔らかいと 心が柔らかくなる
やっと最近気がついたこと
練習の日の前の夜は お米を食べるとなおよし。
今週は実践してみた、最後までエネルギーが続いて
スタミナのある集中した練習ができた。
自分のカラダには お米のエネルギーがプラクティスには必要だということ
(そうでなかった日の練習は、スタミナ切れを感じました)
毎回、ポーズが復活していく。
一歩ずつ、ちょっとずつ 解除されていく部分の小さな変化を
ひそかに楽しむ朝の時間
Ashtangaに出会って 4年。
素敵なスタジオに出会い、大好きな先生と、仲間と出会い
沢山の変化が訪れたことは間違いありません。
これらの出会いがなければ今の私ではなかったはず
アシュタンガヨガさま、
今こうして 大好きな場所でヨガをできていることに 感謝いたします。
これからもよろしくお願いします
今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!
2013年2月23日土曜日
Manis
「インドネシア語が上手だね」
こちらの人はとても誉め上手。
少しお話をするとみんながそういって 返してくれます。
「何年になるの?」
「2年弱 ;) 」
そう答えるくらいになったのに、
実はまだ一度もこちらの正装をオーダーしたことがなかったのです。
何度か着る機会があったのですが、いつも貸していただいたり
正装に似たデザインの洋服を着ていました。
先日、そのデザイナーズのお洋服を 正装のようにきちんと着て オフィスに寄った時のこと。
入った瞬間 その場にいたスタッフが一斉に私をみて
みんながニッコリ 目がハート 笑
女性からは 「それはどこで作ったの?どんなデザインか見せて 写真を撮らせて」
男性からは 「素敵なバリニーズだね すごく似合ってる」
とにかく どこに行っても一日 誉められっぱなし。
正装はその国の人が一番美しくなる 魔法があると思います。
外国人である私は 正装を着こなす 女性たちをいつもうっとり見ていました。
どんな流行りがあるのかな?
どんなカタチが美しくみせるのかしら?
そんなことを思いながら いつも研究を続けていました。
でも、全然わかりませんでした。
正装を身にまとった ご婦人は スタイルにかかわらず 美しさが輝き
おばあさまは 何歳も若くなったように しゃんとするのです
本当にみんなそれぞれが美しくなるので
何がいい どれが素敵だなんて まったく答えがでなかったのです。
自分で選んだ生地を 自分の仕立て屋さんに作ってもらう
出来がってくるまでのウキウキとワクワク がさらに 美しさを増してくれるのもあるかもしれません
やっと時間ができて お店に連れていってもらいました
そこは、自宅からとっても近く 何度も何度も その道を通っているお店でした。
この島の女性たちは 小さいころから 自分の体型にぴったりとあった
正装を作ってもらう
伝統的な正装でも1年に数回作ってもらうため、流行りというものがあるようです
連れていってもらった女性は なんにも知らない私に一生懸命 教えてくれました。
「これはね ブロカット (レース調ね)」
「こっちはボルディール (刺繍が施されているもの)」
「悩むでしょ 」
とにかく見本を着てみなさい
そう言ってSサイズの見本をいくつか 持ってきてくれました。
自分のカラダを美しく見せるデザイン それなら私も よくわかっているつもりです 笑
襟のデザインの好みは 何となくイメージができているので、
試しに着させてもらいました。
これはとっても大事な要素になりそうです。
目移りしていた生地の中で 最初から 目が離れない1点があったのです
その生地をとって 鏡にあてたとき
立ち会ってくださっていた 2人が これまでと違う反応をしました
「Manis」
マニスという言葉は 食事の際に使ったことがある言葉でしたが、
人に対して(いや、自分に対して)言われたことで 気が付きました。
甘いという意味の マニス
「魅力的、かわいい、美しい」という意味になるようです
嬉しい。
誉め言葉に乗せられ、 ちゃっかり 生地をキープし
次回の採寸のお約束をし お店を後にしました。
何だかルンルンで、 現地の女の子と同じような 気持ちを感じています
この正装は 1年に2回ある この島のお盆の前に 多くの人が新調するそうで
今年は 島の新年の3月12日 が明けた 3月27日 にあわせて 今
島中の女性がオーダーに忙しいようです
たまたまその 波にのってしまったようですが、
それもタイミング
知り合いの方が 先日おっしゃっていた言葉が印象的で思い出しました。
「どんな セクシーだと言われる コスチュームよりも、
この島の正装を 着た女性が 何よりもセクシーだと 僕はおもっている」と熱く語っていました。
インドネシアの別の島から移り住んできたその方は きっと楽園にちがいないでしょう。
できあがる日がきたら 上手に着こなしたいと思います
今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!
2013年2月21日木曜日
マットの上にもどる
先週から 練習を再開できる時間が訪れた。
そして、今週から週に2回レッドクラスで始まる朝をスタートをしている
スタートは08:30
仕事の前にクラスでしっかり呼吸をして
今の私にエネルギーを注いでもらう
しばらくはこうして、リズムをつくっていこう。
ビギナークラスのレッドは
ずっとお休みしていたカラダの深い部分をゆっくりオープンできる
自分の力を過信して、あれもこれもとなってしまいがちな 選択を
練習をすることによって 見直す時間をつくっていく
水分をたっぷり含んだ空気が上昇していく キラキラとした時間に
プラクティスのためだけに バイクを走らせる朝の時間の 幸せ
マットに戻り チャンティングが始まるまでの
ほんの少しの時間を 味わいながら
安定した 何にも邪魔されない 朝の時間
きっと多くの気づきを 与えてくれると感じている
月、金の朝
朝が来るのが楽しみだと 思えることも 大切なことのひとつ
今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!
2013年2月15日金曜日
Heart of your center
早起き 身支度を整える
向かったクラスは07:30amの
メディテーションとプラーナヤマのクラス
私の暮らす南部でお気に入りの先生のひとり
彼のクラスはオルガンのような楽器(ハ―モニウム/ハルモニウム)を
使ってクラスをリードすることが多い。
しばらく練習とメディテーションができていなかった私は
こうやって時々クラスにドロップインをする。
短い朝のクラスは私をわくわくさせる内容だった
ハ―モニウムの音と同調してカラダの中を震わせるマントラの音が
心の何かに触れる
私の中で今もっとも興味深い 気づきの多い時間
フレッシュな空気が広がる朝の時間
集まった5人の ハーフサークルのなかで
静かな時間が流れる
ティーチャーのリードで
呼吸の方法 マントラ 鳥の鳴き声
朝の光が 横から射しこんでとても美しい時間だった
「とにかくカラダに溜まった古いものをしっかりはきだす呼吸法を
3回 毎日朝に行うんだ。」
「新しいエネルギー(空気)はそのスペースに入りこんできてくれる。」
確かにその後 頭の中がすっきりしたような感じがした。
そのクラスの中で
「安定した心地よい姿勢をとること。
ただ、欧米人は瞑想(メディテーション)をするのに
正座というポーズ(姿勢)が 一番適していると思う。
これは個人的な意見なので、足を崩したければもちろん構わないんだよ」
あっという間に1時間が過ぎ 次のクラスを待つヨギー達の声が聞こえてきた。
クラスの後に 引き続き 彼のクラスに参加しようと思っていた
次のクラスはスペースに敷き詰められたマットでいっぱいになるくらいで
彼のクラスが人気のあることを再確認した。
Vinyasa classはちょっとAshtangaよりのクラスで
ジャーヌシルシアーサナにアジャストに入ってもらったとき
腰のねじれに気がついた。
アーサナをとると 無理をしていたカラダに気づくことができる
欧米人に囲まれたヨガクラスは集中した自分の練習ではない。
自分自身の判断で無理なポーズやチャレンジポーズをしがちだ。
真面目なJapaneseはティーチャーにリードされるもの
全て行うのがヨガのアーサナクラスだと思うかもしれない
欧米人はあきらめるのも チャレンジするのも私たちよりも
もっと簡単にしてしまう。
(それが例え自分のスキル以上のものであっても)
私たちの真面目さ、正直さとは異なる99%の人に囲まれた中でのyogaは
その中で今自分に大切なものをチョイスする必要がある
ポーズをきれいにとろうとする
アライメントを意識する
(どちらがよいという訳ではないけれど)
それらをどれだけの人がしているのか
Yoga is フィットネスになりがちな
静かにただ座っていることだけが 難しい彼らへのクラスは
ティーチャーたちのリードの言葉が
私にとってもとてもよいヒアリングの 勉強になっているJ
クラスが終わった後
目の前にいたヨギーのひとりとお話をした。
この島に4年住んでいるという
「4年といえば長いけど 時間がゆっくりながれているぶん
きがつくとあっという間にすぎてしまったよ」
何だか共感できるような
印象的な言葉を言っていた。
マントラやキルタンのクラスに参加するたびに
心で感じる何かが生まれる。
今それを深く知りたがっている
Asana classよりも そういったクラスが私にとって
惹かれるものになっているのは 確か
また時間を見つけてメディテーションを再開しよう。
「メディテーション、マントラ、プラーナヤマを
空っぽなスペースをつくるために毎朝行っているんだ」
ティーチャーは言っておりました :)
3月は世界中から沢山のアーティストがやってくる
ワクワクします:)
今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice weekend! !
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