2010年7月29日木曜日

That's Primary series last pose!



その日は静かにやってきた。
そして 連日続く暑い朝とは違う 強い風が少し止み 雨の降るとても静かな朝でした。

前日は深い眠気を感じ練習を休んだので、
マットの前に立った私は “今日は やさしく 心を 開いてしよう”と
マントラを唱え始めました。
ひとつひとつ アライメントをいつもより深く意識しながら 緊張させないようにやっていました。
数日前 「来週、次のステップにいこう」とMysoreティーチャーから声をかけられていました。
私の心はまだ時間があったので、身構えていなかったのかもしれません。
毎日かわる 心とからだ。
いつもと違ったのは ドリスティを意識して出来た瞬間が 多くあったこと。

「ゆか ちょっとまってて」
いつもの流れのなかで 取り組んでいるポーズのヒントをもらって 光がさしたとき
いつもの その一声がありました。
・・・・・どんな風にその日を迎えるのだろう・・・・・
・・・・・その日が来たら泣いてしまうのかな?・・・・・
何の考えももっていなかった その瞬間は おだやかな空気の中にやってきました。

‘Yuka ,that’s  primary series last pose’ と  
ポーズをもらったあとに言われ、合掌し、そのときを受けとめました。

今日、この日というのは 今しかない。 
ただ この日があるというのは 今までも これからも あるということ。
通過点は 未来への財産。
新たな スタートラインに立たせてもらった 私の今です。

フォーカスポイントは 今も変わらず、
ウッディヤーナバンダ・腰上の背中の筋肉にやさしく取り組む・
自分のからだにあった足幅でポーズをとる・
アシュタンガヨガは「いつのときも、Inhel UP! Exhel Down!」


去年の夏にゆうすいくんに
「硬さを楽しんだほうがいいよ!からだはすぐに柔らかくなるんだから。」という言葉で
気持ちが落ち着いて、
春に出会っためぐみちゃんに 「どこまで練習しているの?」と言われ
「すぐだよ! プライマリーシリーズ♪」

ひとつひとつの変化がとても 貴重だと思える 日々。時間。

大自然の中で参加できた幸せのリトリートや、辛く涙が流れそうな日や、
からだが軽くて驚いた日、練習に行きたくないと後ろ向きな日・・・

マイソールスタイルの素晴らしさは この奇跡を感じられるから。

「いろんな日があるよ」
サーファー目線の写真を撮り続けてくれる NAKIさんが 先日私に伝えてくれた言葉。
その言葉といっしょですね♪

We start ‘Back Bend’ more deeper…
思わず Oh no…と言ってしまったわたし。
また新たなスタートライン。です。。。
スタイルは 変わらず、 「ゆっくり毎回時間をかけて」。  
素晴らしい 先生方 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪
Have a nice day!

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