2010年3月8日月曜日

6.Feb(2/6Bali のモデルちゃん)

とっても幸せ〜
バンガローに戻り、夕立ちがくるかもしれない空を眺めていました。

夜になり、雨は降らずにいましたが、
充実した日々の幸せをかみしめました。

ランチがヘルシーすぎたかな?
おなかすいた。

早めの夕方に行きました。
歩いて10歩の、ワヤンのところ。


やっぱりインドネシア料理好きだわ
なんて思いながら いただきました。

それと、すっかりこのファミリーは私を囲み、
あたたかく迎えてくれます。
つぎつぎと家族が増え、
今日の夕飯時刻のインドネシアレッスンは、
先生が4人でした。

むすめちゃんは
私の
「そう。そう。そう。」(笑)
という口癖をマスター!!!


今日は何やら ワヤンの旦那様が 次々に写真をもってきてくれました。
ワヤンと 旦那様の若き日の写真。
それを見て子供たちがケラケラ笑っています。

私がヨガをしている話をしていたら、
「お父さんは 逆立ちのまま あるけるんだよ!」
っていうのです。
「ずっと歩けるんだ。」

「でも今はね。 」と言って、 おなかをポンポン。 

「たぶん今は出来ないよ」 (大笑い) だって。

今はちょっと出来ない理由がありそうです(^-^)

そして大事そうに持って来てくれた、この写真 

娘ちゃん がモデルです。

旦那さまが一生懸命教えてくれました。(英訳;ワヤン)

前にバリでテロがあったのは知ってる?
その時に ここはウブドという村で テロがあった現場からは離れているんだけど、 
私たちの国バリ島に 観光客が急に来なくなってしまったんだ。

たくさんの観光客が今まで来ていてくれたから、みんなとっても困ったんだ。
危険な国ではないんだよ。って
観光業で仕事をしている人が多いバリ島に住む バリニーズはどうにかまた皆にきてもらいたい
と思って、バリの中の素晴らしさを伝えられる プロフェッショナルを
ひとりひとりモデルにして コマーシャルにしたんだ。

そこで、ウブドにあるアルマ美術館で、バリ舞踊を習い始めた 娘が、モデルに選ばれたんだ。
まだ はじめて間もないころなんだよ。



きっとその時は相当な ダメージだったはず、
私は 物価の安い国 である バリ島が こんなにも秩序と道徳感で保たれているのに とても
関心をしていました。

それは、観光客がたくさん来てくれて それにより人々の暮らしが豊かになること
(もちろんそこに落ちるお金があるから すごい貧困がないこと)

バリヒンドゥー教という 信仰心があること

日本人が忘れものをしてしまった たいせつなことがここにありました。

ある日 とても素敵なことをききました。

「私たちは いつも お祈りをしています。
もし 悩み事があっても まいにちするお祈りを 神様に心をかたむけてお祈りをして

いっぱいいっぱいお祈りをすませ 目を開けると ふわっと 軽くなるのです。」と
だから バリニーズは 悪いことする人がいないんだ。

って


素敵。


なんだかヨガをしている私たちみたい。

動いて、難しいポーズに感じる日もあれば、昨日より簡単に出来るポーズがあったり、
そのとき そのとき 心とからだの中に入った あとは

シャバーサナー 目がさめると すべてが美しく。

少し悩んでいたことや 考えていたことが 小さくなってくれていたり
なくなってしまっていたり

バリニーズは きっとお祈りをするということが  

私はヨガをするということが

同じYOGAなんだな

と 思ったのです。

アシュタンガヨガをしていて 本当によかった。





すばらしい 出逢い 学びが いつもすぐそこに あります。

明日からは ゆきこちゃんがきます。
自転車の手配はできました♪

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