2015年1月29日木曜日

拍手かっさい



雨季の2月が近づく、今日この頃

夕暮れ時には ほんわりとしたピンクのグラデーションの空が 毎日のように広がっている


一瞬、一瞬 微妙なグラデーションが色づいていく。







今朝のプラクティス


やさしく腰をおとして見守る ティーチャー


Marichyasana Bをとり、深く呼吸をする 私


いつものように Come Upを練習するブロンドの彼女。


彼女のチャレンジポーズだ。


ブリッジから呼吸と共に 3回呼吸 Inhel Exhel 吸って、吐いて 


自分の足だけで マットに戻ってくる





何度か、いつものようにチャンレンジ中、 ふわっとできた! Come up




ティーチャーと私は同時に 拍手喝さい!

Yes!Yes!と 大喜び


本人よりも 私とティーチャの方が、涙ぐんでいた。




素晴らしい瞬間を わたしたちは、一緒にプラクティスをしている喜びを味わった



すかさず、ティーチャーは「もう一回」 と言い

彼女はもう一度 ふわっとできた。




このなんとも言えない瞬間に立ち会えたことで

それぞれが経験してきている チャレンジができるようになった! という日々を迎えられるまでの

さまざまな感情が一緒にでてきてしまったのかも。







温かい空間を共にできていること

チャレンジを乗り越えていく道のり、

そしてやってくる いつか という瞬間が 全てに必ずあるということ



それぞれの 今までがあり、 これからがある ことを 日々学んでいる







私たちが 魅了され 練習をする日々の理由のひとつにきっと違いないはず



今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!

2015年1月26日月曜日

Come and Left


金曜日の練習は、今までで一番と感じるほど 膝と、腰のあたりの苦しさを感じていた。

身体が「お手上げ~」と 強く叫んでいるようだった。

ブロンドの彼女から 彼女が通うHealer を強く勧めてもらい、
セッションを受けることにした。


セッションでは大きく何度も「痛いぃ」と 叫んでしまうほど 身体をよく知る人だった。


もちろんセッションに出会えたことも 大変嬉しいことだったけれど、

何よりも 私は、一緒に練習をする彼女の人を想う気持ちが本当に嬉しくて、

すぐにメッセージを届けた。「you are super sweet!」って。



土曜日はどっと色々なものが流れてくるようで、
時間を忘れて、長い朝の睡眠を繰り返した。

だるさの感じる1日だった。




練習への目覚ましが鳴る日曜の朝。

まったくといって、起きることができなかった。 もちろん練習もお休みした



今まで頑張ってきた 痛みの部分を こんなにも我慢していたのかと
自分で驚いた。




月曜日の今朝から いつものように身体が起き、

新しい身体の目覚めだと思い、 

さらに この気になる部分達にフォーカスして練習を始めようと スタートした。

とにかく 探して、研究していくように 。




ポーズを取る中で、安定してとれるようになれるよう 

ジャンプしてホールドするポーズに向けて 少しずつ、前に進んでいるのを感じている。


その感覚を楽しみながら、探っていた今日のポーズ。




さらに 感覚を強くつかむものとなった瞬間に

私は大きく Yes! と叫んでいた。(なんだか外人みたい・・・笑)




いたわりながらの練習はとっても楽しかった。


そして、やってきたNext Pose

Ardha Matsyendrasana 



私は長い間かかっても キャッチできない スプタクルマ―サナというポーズがある
 


このポーズは これからどれくらいかかるのだろう。と思うくらいとっても遠いポーズ




きっと 私がこれから長い間 

今もらったポーズをまでを。繰り返し、繰り返しするのだろうと 本当に深く感じている


私のさらなる Long Journeyが始まる






練習の後、いつものココナッツへ行き、 そこでティーチャーと話しをした。



身体の痛いところが 歩んで行く道の途中でやってきてしまう 私の学ぶヨガ


同じ学びをする世界中の人達が それでも、魅力を感じ 日々プラクティスする。




その魅力について、私も少し感じてはいるけれど

それぞれ歩んできた 痛みとの向き合い方にも とっても興味がある。




もちろん痛めるために練習をしている訳ではない。




私は 話の中で聞いてみた。 ティーチャーはどうなのかな?


彼女は Come and Left といっていた。




やってきては、去って。 の繰り返し



この、いつまでも続いていく 深く考えられたシークエンスの中で


私自身の身体で 感じることができなかった新しい筋肉や 身体の一部と出会い、知る。



今朝の新しいポーズも そんな新しい部分に 「こんにちは!」と言いたくなった 気分だった 笑



世界中のプラクティショナー(練習をする人)へ是非投げかけてみたい質問のひとつ




今朝も沢山の汗をかいて 太陽が輝く外へ出た。

ブロンドの彼女とバイクにまたがり 話した。


「次のマイソールへのトリップは この時期を考えてるの」 と

「もし、一緒に行けるようだった 一緒に行こう」



数か月前彼女も このヨガが生まれ はぐくまれていった場所に学びに行った

その滞在中に、「あなたも 次のトリップに一緒に行くのよ」 とインドからラブコールを受けた



私が想っている以上に 一緒にマットを敷いて プラクティスする日々の安心感や

それぞれの歩みと 安定した 静かなエネルギーを共有していることを喜んでいてくれている



長いこれまでの間 聖地へは ずっと遠くにある ぼんやりとした場所だった。


それよりも今居る 同じ’I’ ではじまるこの国 の小さな島にいつまでも飽きることがなかったから

他の場所や 他の国へのトリップは興味がしばらくなかった。



ようやく、その地を踏み、 そこでのプラクティスという経験をしてみたいという想いが近づいてきた



まだまだぼんやりだけど  いつかがやってくるその瞬間まで ずっと見つめてみようと思う



今までも想像しても分からなかった 沢山のミラクルがあった


その時には 今の痛みとは どう過ごしていっているのか

その歩みも楽しみ。


今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!

2015年1月19日月曜日

long journey



強く雨が降り、外に出る少し前に ぴたりと止んだ
雨と強い日差しが交互にやってくる日々

マットの上に立ち 呼吸を始めると再び全ての音を消してしまうほどの
雨の音だけが耳に入ってきた。



12月の後半から硬さと少しの痛みを伴う違和感と向き合っている
drop back,come up もお休みし、
マットについて三角のようになる Kapotasanaのポーズも始めた頃のように
とにかく少しずつ、毎日ちょっとずつ


ホリデーシーズンのころから、6回/週のプラクティスがイレギュラーになったり、
体調や、Moon day,my moondayの関係で 練習日が少なかった日々が続いたので
再びプライマリー(初級のポーズ)からセカンド(インターミディエットシリーズ)の私のフルポーズを
ゆっくりじっくり味わいながらのプラクティス。



こうして毎日マットの上に立って 練習できる日々を迎えられたことを感謝した12月後半から
早いもので月曜日が何度も繰り返されていた。


少し前の日、どうしても身体がおきない朝があり、少し観察してから お休みをとることにした。
その日は微熱がでていることを午後に知った。

練習にこうして戻ってから、幾度となく微熱が発生することがあるに気がついた。


再び、次の朝 練習に戻る。


その翌日my moondayがやっていた。

体温が高くなる月の女性のサイクルにプラクティスで熱を発生されることが合わさって
起きる変化の様だ。



土曜や、休息が重なり、いつもより長めの休みから明けて 日曜日が始まる。




気持ちよくエンジンがかかった月曜日は、雨の音ではじまった。


最後のチャレンジポーズまで向かうあいだ、隣でいつも一緒にマットを広げる ブロンドの彼女にも new poseがやってきた。

心の中で親指を上げ、私も静かに呼吸を続ける。



その影響もあってか、今朝は身体も気持ちも強かったので

チャレンジポーズを何度も何度も、何度も ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ・・・ を繰り返し


ホールド。




ティーチャーも一緒に見守ってくれていた。


その後、「vinyasa(ヴィンヤサ)」 と言われ 私はさっきのイメージを見つめていたので
あまり聞こえておらず、 座り、足を伸ばした。


Bharadvajasana


次のポーズがやってきた。

どちらかというと チャレンジポーズのイメージばかり頭にあったのだけど 笑




ひとつポーズが増え、今まで練習してきたどこかのポーズに変化が起ってくる


そのことにも ワクワクした。


また次のプラクティスから、強い心の練習が始まる :)




今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪ Have a nice day!