2011年3月15日火曜日

一歩 踏み出す


まず帰ってきて お部屋にたどり着いた私は
自分の練習するスペースを作られるか 無意識に探していた。

大きなスーツケースの 荷ほどきをすると同時に スペースを作っていた私。

2カ月間PremとRadhaの元で過ごした yogaを通して暮らしたUbud


帰る直前になって 自分の内に集中した練習が しだいにできるように
なってきていた。 ほんとこの1週間くらいのこと・・・。


2時間 120分の間 自分のカラダに呼吸に正直にできるプラクティスが
ほんの少しだけ進んだ。

なぜ 毎朝のようにyoga プラクティスをするのかという問いも
すこしだけ クリアになっていくことを 身体で感じるようになってきた。



自分のリズムが安定するまで どのくらいかかるか分からないけど
それまで セルプラクティスをしてみようと思う。










Baliにいる間 欠かさずにしていた練習は 私が日本で一生懸命していた
練習とは違う気がする。

もっといろいろなことを許したような 時間
終えた後の落ち着き。。
カラダの痛みも全くない。
ゆったりとした呼吸で動くペース。

(途中で感じていた仙骨の痛みは 3週間前くらいから すべて消えていてくれました。)


いままで過ごした熱帯気候の土地

気温も 時間の流れも 環境も違うなか
どうやって自分がマイソールプラクティスしたいと思うのか。


宅練(自分ひとりで練習すること)をしているヨギーを見つけては
彼らの話しに耳を傾け 質問してみたり。尊敬のまなざしで見たり。




そして今朝 セルフプラクティス 練習を始めたよ。


― 自分の呼吸だけが聞こえる空間
  
  
  練習のなかでも 
  

  私の周りには 一緒に練習したみんなが、まだそばにいてくれるような空気があって
  

  いつもの朝と同じように Premのマントラではじまるシャラの音
  

  時々 Radhaがやってきてポーズを修正してくれたり
  

  牛や周りで暮らす人たちの生活の音が聞こえたり



  大切にしたい 美しい時間がぼんやりと 遠くの方で流れていた。
  


9:15にマットに立った私は
練習を終えシャバーサナーの前 いつものように 時計に目をやると11:15だった。



カラダは自分のペースを覚えてくれていて嬉しくなった。


1時間の時差があることに 気づいていなかったけど
私は同じ地球の上に立ち みんなと同じ瞬間に練習をしていたみたい。
だから最後まで できたのかな?



ふみちゃん きっとできるよ。
いろいろな日が あるのを私たち知っているから。 すこしづつ あせらず。ね。



まだ余震が続き 悲しいニュースが流れるなかだけど

今日も健康で 無事に過ごせていることを感謝できる今を大切にしたいから

書き綴りました。



今日も遊びにきてくださってありがとうございます♪
3/12に無事 日本に帰国しました。

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